雨籠り、呼和浩特


明日からのウランバートルまでの計画をたてる

中国→モンゴル→中国→ウイグル→キルギス、になるかも




部屋は4人ドミトリーなのに一人使用、占有



この季節にバックパッカーはいないのだろうか
未だパックパッカーらしい出会いは上海のドミでの西安から来たという中国人だけだ


日本が大好きという彼とは携帯の翻訳機能で会話したのだが



「見た目はわるくない」



という画面を見せられたときの意味が今でも気になっている






日本の中華料理はだいぶアレンジされているというが



今日の夕食↓


担担麺 10元

日本でいう汁なしラーメン、底にたれがあるタイプ
パクチー、ネギ、ひき肉、あと節分で使う豆が麺の上にのっている
麺は日本の中華めんみたいな感じだった


中国の料理はとにかく味が濃い
この担担麺もかなりしょっぱい、そして山椒がものすごく効いていて痺れる


パクチーは東南アジアのイメージだったが中国でもかなり使われている
日本のネギのような感覚






明日、バスにて二連浩特へ。



予定変更


帰国が5月初旬から中旬になった
モンゴルから再び中国に戻り、新疆ウイグル自治区を抜けカザフスタン


その後、空路でバングラディシュ、日本


になるかもしれない




だいぶ予定が変わってしまった。

カレーハウスデビッド壹番屋


今、中国では洋食ブームらしい
カレーとかハンバーグのような日本化された洋食をおしゃれな空間で食べることがステータス....らしい


ちなみに日本だとジャンクフードの代表格であるマクドナルド、ケンタッキー、吉野家はだいたいどの駅ターミナルにもある

日本とはちがいなんかおしゃれな空間を意識したつくりになっている(とくに吉野家)

ここらへんで食事をするとなるとだいたい35元くらい、日本円で700円
街の中華食堂だと一食安くて10元くらい、日本円で200円



日本人の感覚からすると一食で1500円以上使う感じだろうか
日本人がスターバックスを使う感覚に似ている気がする



今日の宿へ向かう途中、バスからカレー店が見えたので歩いて行ってみた




その名も


南京にいるときに中国にもココイチがあるときいたので最初本当にココイチだと思って入った


メニューも日本のココイチと似ている、トッピングなどはないが
ご飯の量をグラムで増やしたり辛さを選んだりできる




普通のカレーが食べてみたかったので



牛肉咖喱飯↓



味は日本のレトルトルーに具を入れてないような感じ、ご飯は独特の香りがするあのご飯
牛肉は牛筋、ジャガイモは冷凍なのかぱさぱさしていた
辛さは3番だったがおそらく粒コショウの粗挽きで調整しているんだとおもう
あと玉ねぎは煮込まれていない千切りが入っていた、でもこれはこれでカレーに合う

日本の家庭のカレーのほうがおいしい、皿は日本の一般的のカレーの倍くらいあった



しかし、このカレー28元
しかも餐巾紙代?として1元とられていた


29元.....



外にはディスプレイ↓









昼食↓



鶏肉を骨付きのままぶつ切りにして赤唐辛子、青唐辛子、しいたけ、しょうがで煮込んである
石焼鍋でぐつぐつしたまま運ばれてくる

スープにものすごくコクがある
奥に見えるのはザーサイの千切りを唐辛子で合えたもの

おそらくチェーン店、どこも高校生大学生くらいの若者でにぎわっている




小鍋15元、ご飯1元。