『陸路で中国からモンゴルへ』 内蒙古自治区呼和浩特編


目覚めると車窓がいかにも荒野という感じに








4月1日、呼和浩特 9:39着





昨日の夜から何も食べておらず、食堂で食べようと思うがいいところがない
モンゴルっぽいパンが売ってる移動屋台があったのでそこでパンを買う、生地が層になっておりチョコみたいなのが練り込まれている


中国のお菓子類は基本揚げてある、そしてとてつもなく甘い



2元↓



バスに乗り青年旅舎に移動
今までの青年旅舎と違い普通のホテルと変わらない、部屋はドミトリーだが




受付のお姉さんにwifiのパスワードを聞く


「ウァイファイ、パスワード!」
「???」
「アイディ!パスワード!メイヨウ?」
「シェンマ???、プリーズイングリッシュ」
「プゥワスウァード!!」


お姉さんどこかに電話を掛ける・・・・






部屋に帰るとLANケーブルが机の上に置いてあった。









雨の瀋陽、5時間待ち


雨の瀋陽
やることもないのでホテルでお昼まで待機
いざ呼和浩特行のチケットを買いに行くが大混雑、売り切れたんじゃないかと焦る


途中、後ろに並んでた中国人女性がものすごく焦った様子で私に中国語で何か言ってくる


我是日本人。


通じたかはわからないが、アア・・・とため息をついていた


チケットは無事買えた



中国の雨は濡れて乾くと泥水のようになるし瀋陽観光は以前いたときにしたし
だから、瀋陽駅で昼から17時まで待機することに




中国の駅は空港のように広くいろいろなお店が駅内に揃っている↓



エックス線検査と金属探知検査もされる↓





とにかく暇すぎてウロウロ
孫悟空と猪八戒のおもちゃが売っていた↓





人だかり発見



中国の宝くじらしい



ボードのやつはみてたけどルールがよくわからん



スクラッチ1回10元↓



これと同じ数字がでればいいらしい







3月31日 瀋陽北駅 17:43発

再び瀋陽に、そして沈没


慣れないブログで大連旅順の記事と東北ツアーの記事が前後してしまった
申し訳ない



7:56着 瀋陽着

朝の瀋陽駅、観光客らしき中国人が駅前で記念撮影をしている


瀋陽駅↓



地下鉄はとにかく込む
日本のように電車のドアが開くと降りる人のためにドア側の人が一回降りるなどということはない
中国人は絶対降りない、一度降りたら乗れなくなるから
降りるときは人を乗り越えて降りる



本来の予定だとこのまま地下鉄で瀋陽北駅に向かい夕方呼和浩特行の列車に乗るはずだった


しかし、体がにおう

弾丸ツアーの間もちろん風呂には入れていない
そしてどうしても瀋陽で一度gmailを確認したかった


瀋陽北駅周辺でビジネスホテルを探す
ほとんど外国人お断り、5件目で宿泊決定
しかしこのホテルVPN接続できない

日本の友人に頼み、gmailを確認してもらう
モンゴルへ向かうことを決める、明日の呼和浩特行の列車で内蒙古自治区へ。




今日の昼飯(王府肝なんとかという名前)↓



18元、ごはん大盛り3元
レバーとピーマン、人参、玉ねぎが大量のニンニクと共に炒められている
いままでで一番高い外食となった、美味