とにかくさむい、ウランバートル
モンゴルの寝台列車は、欧風な雰囲気がする
車内は清潔、モンゴル人家族はみんなトランプをして過ごしてる
中国では常識だった車両と車両のつなぎ目での喫煙もだめらしい・・
しかし、言葉がわからなすぎて辛い
男性はたくましく寡黙、女性はきれい
日本人とモンゴル人顔つきも似ているが雰囲気も似ている、漢民族とはまた違う
朝、目覚めると唖然
モンゴルをなめていた
寒すぎる、外は吹雪ほとんど見えない
4月4日、ウランバートル駅 9:00着
中国程の混雑は起こらないがそれでも混雑
ウランバートル駅を後に今夜の宿を探しに街へ
首都の駅前通り↓
途中モンゴル人女性に道を聞く
ここの通りは地図のここか、ということをジェスチャー
「ゴッチッチ・・ゴッチッチ・・ゴッチッチ・・・・・・・」
地図と通りを指しながら教えてくれた
しかし遠い
寒すぎていつも以上に辛い、しかも文字が読めない
突如、女性か男性か子供か大人かわからないモンゴル人が声をかけてきた
地図とゲストハウスの名前を見せると案内してやるみたいな感じ
純モンゴル語と純日本語の不毛なやり取りを続けること10分
明らかに道を通り過ぎようとするモンゴル人
こっちだろと日本語で言うと、もっといいゲストハウスがあるとモンゴル人
最終的にここまで案内したから金払え的なやつだった
結局交通整理してる警官に道を聞く、まったく英語通じない
それを見ていたサングラスをかけたおじさんが
「オレが案内してやるよ」
警官もついていけみたいな雰囲気
このおじさん、英語が話せる
ここで両替するといいとか買い物はここがいいとかいろいろ教えてくれる
予定してた一件目のゲストハウスの場所も教えてくれ、通り過ぎる
変な路地みたいなとこに入り始める・・・・・
「もっといいゲストハウスがあるから」
「さっきのゲストハウスに泊まりたい」
「君は疲れているんだね、あと5分だよ」
・・・・・・・・
予定してたゲストハウス到着
「ここからあれがみえるだろ、あっちにあれがみえるだろ」
路地裏のところにあるようなゲストハウスだったので周りの建物の確認まで一緒にしてくれた
その後、バイバイとだけいいおじさんは立ち去って行った。
ウラアンバアター-ザミンウウドゥ↓