小日本、ウランバートルゲストハウス


アメリカ人、アジア人を同じ人間だと思っていない
スペイン人、ムードメーカー
スウェーデン人、ムードメーカー
ポーランド人、傍観
ドイツ人、傍観
タイ人、空回り
韓国人、迎合
日本人、会話に入れない


単語自体は理解できても会話がほぼわからない
他国の同年代はみんな楽しそうにコミュニケーション


かなしい

快晴ウランバートル、滞在2日目


昨日の吹雪が嘘のような快晴





現在宿泊中のゲストハウスには各国のバックパッカーが集っている
日本人のバックパッカーとも出会った




一泊8ドル、簡単な朝食付き


パンに目玉焼き、にんじんをのせたものにコーヒー





ツアーに参加しないとなにもできない
何もやることがない





街中をぶらつくも首都とは思えない穏やかさ



朝青龍、白鵬、日馬富士はモンゴルでも英雄のようだ

(ウランバートル市内、newsphotoより)



モンゴル人は顔つきが日本人と似ているというが体つきが全く違う
街を歩くとプロレスラーのような男性と何回もすれ違う

ロシアと国境を接していることを感じさせる女性も多い、すごく美人







昼食は初モンゴル料理を食べに行く


羊肉と肉団子の野菜スープ

羊肉の煮込み、ピクルス?、ライス
ポテトサラダ
味なしまんじゅう
あたたかい乳飲料
6500tg(約400円)


モンゴルでは肉はほぼ羊肉

スープはポトフより塩気が強くコショウが効いている
キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、羊肉、肉団子のほか透明な春雨より太く柔らかく透明な麺のようなもの入り

羊肉の煮込みはデミグラスソースを少し薄くしたような味

そこにすっぱいサラダ、東南アジアとはまた違う香りのするパサパサしたご飯


ポテトサラダは日本と全くおなじもの


コップに入っているのが乳飲料
最初口にしたときものすごくコクがあり塩気があったのでジャガイモのポタージュかと思った、冷めてから飲むと牛乳より薄く独特の臭みと胃もたれしそうな感じがする
日本の食べ物だと例えようがない、羊のミルクだろうか







ゲストハウスで優しくしてくれる韓国人男性が歴史博物館に誘ってくれ行くも休み
夕食に冷麺を作ってくれることになりノミンデパートへ




今日の夕食↓


冷麺がなく即席ビビン麺
麺を流水でいかに冷ますかにこだわっていた、美味






目的があり冬のモンゴルに来たのだが滞在が長引きそうである。



とにかくさむい、ウランバートル


モンゴルの寝台列車は、欧風な雰囲気がする

車内は清潔、モンゴル人家族はみんなトランプをして過ごしてる


中国では常識だった車両と車両のつなぎ目での喫煙もだめらしい・・



しかし、言葉がわからなすぎて辛い
男性はたくましく寡黙、女性はきれい
日本人とモンゴル人顔つきも似ているが雰囲気も似ている、漢民族とはまた違う






朝、目覚めると唖然

モンゴルをなめていた
寒すぎる、外は吹雪ほとんど見えない






4月4日、ウランバートル駅 9:00着


中国程の混雑は起こらないがそれでも混雑





ウランバートル駅を後に今夜の宿を探しに街へ


首都の駅前通り↓




途中モンゴル人女性に道を聞く
ここの通りは地図のここか、ということをジェスチャー



「ゴッチッチ・・ゴッチッチ・・ゴッチッチ・・・・・・・」



地図と通りを指しながら教えてくれた




しかし遠い
寒すぎていつも以上に辛い、しかも文字が読めない



突如、女性か男性か子供か大人かわからないモンゴル人が声をかけてきた
地図とゲストハウスの名前を見せると案内してやるみたいな感じ

純モンゴル語と純日本語の不毛なやり取りを続けること10分
明らかに道を通り過ぎようとするモンゴル人

こっちだろと日本語で言うと、もっといいゲストハウスがあるとモンゴル人


最終的にここまで案内したから金払え的なやつだった




結局交通整理してる警官に道を聞く、まったく英語通じない
それを見ていたサングラスをかけたおじさんが


「オレが案内してやるよ」





警官もついていけみたいな雰囲気



このおじさん、英語が話せる
ここで両替するといいとか買い物はここがいいとかいろいろ教えてくれる

予定してた一件目のゲストハウスの場所も教えてくれ、通り過ぎる



変な路地みたいなとこに入り始める・・・・・


「もっといいゲストハウスがあるから」
「さっきのゲストハウスに泊まりたい」
「君は疲れているんだね、あと5分だよ」




・・・・・・・・




予定してたゲストハウス到着


「ここからあれがみえるだろ、あっちにあれがみえるだろ」




路地裏のところにあるようなゲストハウスだったので周りの建物の確認まで一緒にしてくれた






その後、バイバイとだけいいおじさんは立ち去って行った。











ウラアンバアター-ザミンウウドゥ↓